「メコン」はどこへいってしまったのか

この前タイの若い人とタイのお酒についていろいろ話していてメコンの話になりました。というか、あまり良く知らない様子でした。そういえば酒屋であまり見かけないよなと思っていた矢先、この記事(タイランドハイパーネット)を見つけました。タイのお酒と言えば「メコン」という時代が確かにあったのですが。

「メコン(Mekhong)」は1941年につくられたタイの最初の蒸留酒ブランドで、タイ最初の蒸留所であるBangyikhan Distilleyの製品です。現在は象のマークでお馴染みのタイ産ビール・ビアチャンのThai Beverageが販売しています。

ライムしぼって、ハイボールがよさそうですね。

カルボナーラとペペロンチーノどっちが太る

カルボナーラが大好きな私にはとても気になる、日経グッディで見かけた記事です。タイ人もカルボナーラ好きで、どこのカフェでも必ずメニューにある定番です。一方のペペロンチーノはあまり、カフェでもイタリアンレストランでも見かけません。

どちらのパスタが太りやすい?
(A)カルボナーラ(800kcal)
(B)ペペロンチーノ(600kcal)

答え: 問題1 (B) 問題2 (B)
インスリンは膵臓から分泌されるホルモンですが、特に食事をした後に血中の糖分量(血糖値)が上がると、その糖を非常時などに備え、全身の細胞に貯蔵する命令を出します。特徴として、血糖値の上がるスピードが早ければ早いほど、過剰に分泌される傾向があります。

カルボナーラはこれまでの常識では“太る”イメージが高いメニュー。対して、ペペロンチーノはアッサリした感じですよね。 しかしながら、食後血糖値の上昇度合いを見ると、カルボナーラはかなりゆっくり。対してペペロンチーノのスピードが速い。 2つのパスタのカロリーのうち、C:炭水化物の部分はほぼパスタであり、そのカロリー量は両者とも同じです。

つまりカルボナーラのカロリープラス分は、クリーム・卵・ベーコンなどのP:タンパク質/F:脂肪分ということになり、それらの食材が炭水化物のパスタを分厚くコーティングして吸収を妨げ、結果、インスリン分泌が抑えられるため、体脂肪生産量が抑えられる、ということになります。

更に詳しくは日経グッディの記事をお読みください。リンクはこちらです。nikkei.co.jp

 

名物麺のルーツは帝国陸軍だった

noodle

人口のかなりを中国系の人が占めているというとこもあり、タイの食べ物は中華料理の影響を受けています。そんなわけで名物のラチャブリ麺も、中国のどこかの地方がルーツだとだれもが信じて疑わなかったのですが、若い後継者が調べたらびっくりの結末でした。

まず、中国のあらゆる麺やその製法を調べたところ、日本の技術を応用したものがいくつかあったものの、中国伝統の麺のなかには同様のものは全く見つからなかったそうです。

映画「戦場にかける橋」で有名な「クワイ河橋」を、旧日本軍が建設していた当時、現在のノンプラドック駅の近くに旧日本軍の基地がありました。その場所は、現在のラチャブリ麺の工場からそう遠くない場所です。そして、そこでは麺も作っていたらしいのです。そこから先は、未調査のようですが、推測するに、そこでは、間違いなく、そうめん(素麺)を作っていたと考えられます。

日本の伝統の技術が、ちがったかたちで、タイの名品を作り出していた、なんとも驚く話ですね。

こちらの動画を見ると製法がソーメンなのがよくわかります。 ⇒バンコクポスト紙の動画