当面のタイバーツ動向・アメリカ材料に注目しつつゆり戻しに注意!

トランプ大統領就任後、アジアの為替市場も影響を受け続けていますが、タイバーツの動向について三菱東京UFJ銀行 経営企画部 経済調査室が当面の予想レポートを公開していました。以下引用します。

1月は引き続き米国の材料に注目、揺り戻しには注意

  • バーツ相場(対ドル)について、米国の材料を軸とした値動きとなろう。直近11月のタ
    イの輸出は前年同月比+10.2%、貿易黒字も拡大しているが、バーツ買いに繋がらずむしろドルの続伸が見られた。11月から続く金利上昇を伴ったドル買いの一方、新興国では株下落、通貨安が見られる。マレーシア等アセアン通貨に比べれば軽微ながらバーツ安圧力がかかっている。大統領選以降、トランプ氏の政策のうち、インフラ投資や法人税の減税といった拡張的な財政政策への期待が高まっているが、大統領正式就任後の両院での議会演説やその後の予算教書演説で、次期政権の経済・外交政策が一層明らかになる。市場参加者は、大統領選後のドル上昇の妥当性について判定を下すことになろう。
  • トランプ次期政権による財政拡張や規制緩和、保護主義などが政策や景気にどのように
    影響するか不確実性が高い中で、2017年以降の米経済に対し、市場参加者は楽観的な見方に傾いている。トランプ氏の大統領就任後に悲観シナリオが台頭した際には揺り戻しによる株安・金利低下・ドル安といった動きが大きくなることが予想される。

以上 三菱東京UFJ銀行経営企画部 経済調査室のレポートから引用

 

 

 

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